フライフィッシングのおすすめ入門書
どうも、いわな坊主です。今回はフライフィッシングの入門書についてです。独学で知識を仕入れるには本が一番です。どんな本を読んでもそれなりに得られるものはあると思うんですが、活字中心の入門書って、ぱっと見で分かりづらいので私はあまり好きじゃないんですよね。やっぱり写真やイラストなんかで分かりやすく解説してくれてる方が読みやすいじゃないですか。そこで、私も色々読んでみたうえで、割と分かりやすかった入門書を紹介したいと思います。これからフライフィッシングを始める方は、ぜひ手に取ってみてください。
フライフィッシング入門(渓流&湖沼編)
本当はフライフィッシング入門の渓流編ってのを載っけようと思ったんですが、絶版になってるみたいです。ビジュアル中心の解説なのでとっつきやすいと思います。インターネットでもある程度情報を仕入れることはできますが、知識をまとめて身に付けるにはこうした書籍の方がコンパクトにまとまっているので、1冊持っておいて損はないと思います。
フライフィッシング入門 タイイング編
こちらはタイイングの入門書ですね。パラシュート、エルクヘアカディスなどのドライフライからニンフ、ストリーマー、ミッジまで殆どのパターンをこの1冊でカバーできます。マテリアルの種類や水生昆虫についても解説してくれてるので、これでタイイングはバッチリです。とりあえずここに載っているベーシックなパターンを中心に弾数を増やしてサイズ違いを用意しておけば、実際の釣りで困ることはそう無いでしょう。
SIMPLE FLY FISHING
これも私の好きな本で、テンカラ釣りを主題にシンプルな釣りに立ち返ってフライフィッシングを始めましょうって内容です。著者が海外の方なので、アラスカやモンタナなど世界的に有名なトラウトフィッシングのフィールドが写真で登場します。ジェームス・プロセックの挿絵も美しく、眺めているだけで海外遠征したくなります。
Trout of the World
入門書ではないのですが、世界中のトラウトが彼のイラストとともに紹介されています。とは言っても殆どがヨーロッパのブラウントラウトの亜種やアトランティックなんですが、海の向こうにこんな魚がいるんだなーと思うとワクワクしましよね。洋書なんで全文英語ですが、イラストだけでも見る価値はあると思います。うちの子供たちも時々本棚から引っ張り出して眺めてます。
最終的に入門書とか関係なくなってますが、敵を知り己を知れば百戦危うからず、ってことで。
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