2018.11.16 尻別川の下りアメマス
どうも、いわな坊主です。嫁から丸一日釣行の許しが出たので、尻別川の蘭越エリアに出撃してきました。
朝一はブラウン狙いで昆布川に入渓するも不発に終わりました。どうも支流は魚っ気が無さそうなので、本流へ向かうことに。
なんとなく向かったのは蘭越の河川公園周辺のエリア。水量は普通ぐらい、工事の影響で若干濁りが入っている感じです。状況としては悪くなさそうなので、ひとまずルアーで探りを入れます。ある程度水深のある流れをクロス~ダウンクロス気味でミノーを流していきます。
すると、一投目からヒット!!うそやろwwwしかもデカい!!!50cmは軽く超えてそう。ひょっとするとサケかも…なんて予感もよぎりつつ足元まで寄せてみると、水面に出た魚体は鉛色に白い斑点。アメマスだ!!!
そこから急に慎重にやり取りし、無事ネットイン。
56cmのナイスコンディションなアメマスでした。ってことは、同じぐらいのサイズの群れが入ってるんじゃないか?ということで周辺を絨毯爆撃してみると、やはり同サイズぐらいの魚がチェイスしてきました。これはもう1本ぐらいとれるんじゃなかろうか!!そこから少し釣り下ったところで、足元まで追ってきたアメマスがヒット!流れに乗って下りつつ一気に寄せてネットイン!
あーかっこいい、かっこいいよ君!自分で言うのもなんですが、惚れ惚れする魚体のアメマスでした。
2本とも淵の底ではなく、ある程度水深があって水面が波立っている瀬の中で釣れました。どうやらやる気のある群れに運良く当たったようです。こんな日があるから本流の釣りはやめられないんですよね。
その後は小さいアメマスが2本ほど遊んでくれました。昼からは反応がなくなり、日が暮れる前にニセコの温泉に入って帰路につきました。
ちなみに、今日の魚は全部こいつで掛けました。DDパニッシュの80F。
フロントフックにはレッドワイヤを巻いてバランス調整してあります。ショートビルタイプのダイビングミノーなので、押しの強い流れでも飛び出さずに安定して泳いでくれます。こいつをダウン気味で流心を横切らせながら、2回トゥイッチをかけてリールをゆっくり3回転させるぐらいのテンポで釣果が上がりました。アメマスの場合は連続トゥイッチよりも間にゆったりとしたリトリーブを混ぜて、魚に食わせるタイミングを作ってやると釣果につながる場合が多いかと思います。また、このルアーはブラウントラウトを狙う際にも威力を発揮します。北海道に遠征で来られる際はタックルボックスに忍ばせてみてください。
シンキングのモデルもありますが、レスポンスのいいフローティングの方がおすすめです。
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