北海道のクロソイの釣り方

2020年7月31日

どうも、いわな坊主です。

海の釣り物も色々取り上げていきたいと思います。ここではロックフィッシュでお馴染みのクロソイについて解説していきます。

 

クロソイの特徴・生態

 

スズキ目フサカサゴ科の海水魚で、メバルやカサゴなんかの親戚みたいなもんです。日本各地の岩礁帯に生息し、大きいもので50~60cmぐらいまで成長します。よく漁港で見られるのは20cm程度の小型魚ですが、本種は成熟するまでに時間がかかり、35cmぐらいの大きさにならないと産卵を行わないそうです。つまり近場で釣れる小物のソイたちはみんな子供なんですね。極力キープする数は抑えていきたいところです。

 

クロソイは胎生魚で、10~1月にかけて交尾し5~7月ごろに寒天質に包まれた仔魚を産みます。この子供を産む時期には、普段は深い場所にいる大型魚も浅場まで寄ってきます。

 

クロソイはソイの仲間の中でも割と美味しい魚です。煮付け、塩焼き、汁物などのほか、唐揚げや炊き込みご飯などでも美味しくいただけます。いい出汁が出るので、アラや中骨なんかも捨てずに使っていきたいところですね。

 

 

クロソイの釣り方

北海道ではほぼ1年中狙うことができます。30cmぐらいまでのサイズであれば、漁港での夜釣りが一番手軽でしょう。基本的に障害物付近に居着いている魚なので、テトラポットや堤防の岸壁、水中に沈んだ堤防の基部なんかを狙っていきます。夜になるとベタ底よりも浮いてくる傾向にあるので、底から探りを入れて徐々に上の棚を探っていくようにしましょう。

 

餌釣りなら市販の胴付き仕掛けにイカやサンマの短冊をつけて海底付近を狙います。虫エサが苦手な人でも餌と戦わずに済みますね。(笑)

 

ルアーでも手軽に狙える魚なので、海のルアー釣りを始めたい人には格好のターゲットです。7ft前後のスピニングロッドが扱いやすく、2000~2500番ぐらいのスピニングリールを使いましょう。基本的にワームで狙いますが、ハードルアーでも釣れないことはないです。中層を泳がせて狙う場合はジグヘッド、底を中心に探る場合はテキサスリグ、といった感じに使い分けます。最近はスナップにナス重りみたいなシンカーを付ける直リグなんてのもありますが、北海道の海は昆布が茂っている場所が多いのであまり効果がないように思います。テキサスリグの方がストレスなく探れます。

以下の記事でロックフィッシュを狙うタックルや必要な装備について触れているので、よかったら参考にしてください。

北海道で狙えるロックフィッシュとタックルについて

ワームはぶっちゃけなんでも釣れるんですが、ある程度食っているものに合わせてやったほうが釣果が上がります。中層に浮いてチカやカタクチイワシなんかを食べているようであればラメ入りのグラスミノー、底付近で甲殻類を食べているようであればバグアンツ、マメイカが餌になっているようであればガルプのイカやグロー系のワームを使います。

 

以下によく使っているワームのリンクを載っけたので参考にしてみてください。本州のメバル釣りに比べるとサイズが大きく感じるかもしれませんが、口の大きい魚なのでよほど食い渋っている時でなければ普通に釣れます。

  1. グラスミノー チカチカ室蘭
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背中が夜光色で腹側にラメが入ってます。室蘭のみならず道内全域で実績のあるカラーです。私は夜釣りの場合はだいたいこのワームから始めます。小樽の南防波堤なんかで使うとガヤが爆釣します。明るい場所よりは暗い場所で実績があるような気がします。

 

2. バグアンツ ロックフィッシュインパクト

甲殻類系の王道ワームです。テキサスリグで底を叩いたり、岸壁際を探ったりします。穴釣りで使っても効果抜群ですね。ボリュームがあるのでグラスミノーなんかと比べると若干フッキングしづらいです。アタリがあったら少し間をおいて、しっかり吸い込ませてからフッキングしましょう。

 

3. パラマックス パールグロウ

これもエコギアの王道的なワームですね。このカラーはイカを偏食している個体に効果的です。軽めのジグヘッドで中層を小刻みにリフト&フォールさせて狙いましょう。昔はガルプのイカワームが最強パターンだったんですが、現在は廃盤になっているようですね…