北海道のナマズの釣り方

2019年6月1日

どうも、いわな坊主です。

近年人気急上昇中のナマズについて解説していきます!

ナマズの生態・特徴

ナマズとは!!そう、あのヒゲのキュートなお魚です。私も小さい頃から慣れ親しんできた魚なので、ナマズちゃん大好きです。つぶらな瞳に4本のヒゲ、そしてわずかに笑みをたたえた口元。あんなに愛嬌のある魚は他におらんでしょ!と思えるぐらいに僕のお気に入りの魚です。

 

ナマズは日本各地に分布していますが、北海道のものは本州からの移入種と言われておりまして、大正時代末期に持ち込まれたようです。実際に道内の分布域は局所的で、しのつ湖や茨戸川などの石狩川水系の三日月湖や、その周辺水路などに限定されます。本州なら河川の下流域には大概ナマズが生息していますが、北海道ではナマズがいない川の方が多いんですね。

 

本種は夜行性で、昼間は水底に潜んでじっとしていますが、夜になると水面付近まで浮いてきて餌を求めて活発に動き回ります。口に入るものなら何でも食べる性質で、小魚やエビ・カニ類、カエルなども食べてしまいます。また、目はあまり見えていませんが音や水の振動には非常に敏感で、それらを頼りに餌を捉えます。

 

北海道での産卵期は6~7月頃と本州南部(中国地方だと5月下旬~6月中旬頃)よりは遅い傾向にあります。水田や水路などのかなり浅い場所まで侵入し、雄が雌の体に巻きついて産卵します。

 

本州では50~60cmぐらいの個体が普通に釣れて、希に70cmを超えるような大物が上がることがありますが、北海道のナマズは水温が低いためか40~50cmぐらいの個体が多いようです。60cmを超えると結構大きいほうだな~という印象です。

 

 

ナマズの釣り方

ここではナマズのルアー釣りについて解説していきたいと思います。ナマズ釣りでは6~7ftぐらいのベイトタックルを使い、ラインはナイロンの16~20lbぐらいを目安に用意します。最近ではPEラインを使っている方も多いようですが、10年以上ナマズと遊んできた経験から言わせてもらうと、ナイロンラインで十分です。PEだとバックラッシュが解消しにくかったり、キャスト時にガイドに絡んだりとトラブルが増える原因にもなります。
キャストに自信がなければスピニングでも構いませんが、魚を引き抜いてランディングする場面の多いナマズ釣りでは、太いラインを使うことができるベイトタックルが有利です。

以下の記事でおすすめのタックルについて触れているので参考にしてみてください。

ナマズ釣りのロッド3選!バスロッドもいいけど専用ロッドがアツい!

クラシカルなデザインが魅力的!ナマズ釣りで使いたいアブのベイトリール

 

 

これは僕が現在使ってるタックルです。ロッドはスミスの鯰人、リールはリョービのバリウスM300です。僕のナマズ釣りはデイゲームスタイルがメインです。ナマズ釣りって夜釣りのイメージが強いですが、スピナーベイトなどの光り物には抜群に反応がいいので、初心者の方には特にデイゲームから始めることをおすすめします。また、慣れない場所にいきなり夜に行くのは危険です。足場の善し悪しや障害物の有無などの情報が無いままでは、暗い中で歩いて転んだり、最悪の場合落水するリスクもあります。

 

 

デイゲームで狙うべき場所は、流れ込みや岸近くの水草周りなどの浅いエリアに隣接する深場のボトムです。昼間のナマズは餌場近くの水底にじっと潜んでいるため、ボトムを撫でるようにスピナーベイトをスローに泳がせていきましょう。ナマズがいれば、まず間違いなく反応があります。もし反応がないようであればランガンして似たようなポイントを片っ端から打っていきます。

 

また、昼間にこうして釣りをしておくことで、ポイント周辺の地形や足場の状態、水深、魚影の濃さやベイトの有無などさまざまな情報を入手することができます。これらが分かっている状態であれば、夜釣りが格段に簡単になります。日が暮れたらノイジーと呼ばれるトップウォータールアーに付け替えて、昼間に反応があった付近を引っ張るだけでいいからです。

 

また、夜の場合はシャローを意識して攻めましょう。食い気のあるナマズはシャローに入って餌を探しています。水草や流れ込みなど餌となる生き物が集まるような場所が絡んだシャローは一級ポイントです。こうした場所の水深は、昼間にスピナーベイトを引いていればこそ分かる情報です。

 

ナマズの夜釣りで一番ポピュラーなルアーは下の写真のジッターバグでしょう。こちらの記事ではナマズ用のルアーも紹介しているので参考にしてみてください。 

ナマズ釣りにおすすめのルアー!夜はノイジー、昼はスピナベで決まり!

巻くだけで音が出るので非常に扱いやすいです。その反面、色んなカスタムやチューニングもできて奥が深いルアーです。私もブレードを付けたりプロペラを付けたりしていろいろやってます。その辺の話はまたの機会に…

 

 

ナマズは捕食が下手なことで有名です。結構ミスバイトをするので、「バフっ!!」という捕食音がしたからといって早アワセは禁物です。捕食音がしてもそのままルアーを泳がせて、ロッドに十分重みが乗ってからフッキングしましょう。あとはナマズちゃんご自慢のヘッドシェイクを心ゆくまでご堪能ください…(笑)

 

あなたも来シーズンは、夏の楽しみを一つ増やしてみてはいかがでしょうか。夕涼みに釣りをするのも乙なもんですよ♪