北海道の渓流でおすすめのルアータックル

2020年8月4日

どうも、いわな坊主です。ご存じのとおり北海道はトラウト王国、北国で水温が低いこともあり都市部の川でもトラウトフィッシングが楽しめます。本州からの遠征組も少なくない訳ですが、今回はそんな北海道のフィールドで役に立つタックルを紹介したいと思います。

1.道央、道北、道東エリア~水量が多い渓流~

北海道の実績あるポイントと言えば、尻別川、千歳川、十勝川水系などが思い浮かぶと思います。これらの河川は規模も大きく水量も多いため、渓流と言えど長さがあるロッドの方が攻めやすいです。最近はショートロッドが流行りですが、5.6-6.0ftを目安に選ぶことをおすすめします。

私も流行に乗っかってロッドを6.0ftから4.9ftに買い換えたのですが、4.9ftだとウェーディングした時や流芯の奥を打つときに手前の流れをかわせないことが多いです。ラインが流れに持っていかれてルアーが浮き上がるため、魚がボトムに張り付いている状況だと十分に攻めきれないこともあります。

ロッドのパワーはULかLにしましょう。最近のロッドはULでも昔と比べて硬めのロッドが多く、大型魚がヒットしても余裕をもってやり取りできるロッドが増えています。

リールは2000番をサイズの目安にしてください。ハイギアのモデルが目立ちますが、個人的な感想を言うと通常のギア比で全く問題ないと思います。むしろハイギアは巻き始めが重いため、キャスト直後の立ち上がりが若干遅れるような気がします。まぁこのへんは好みの問題なので、他の釣りでハイギアのリールに慣れてる場合はハイギアモデルを選んでも差し支えないと思います。スプールはシャロースプールを選べるようならシャロースプールのモデルを選びましょう。基本的に至近距離での勝負になるので、キャストする距離は10-20mぐらいになります。70-80mほどラインを巻ければ、多少切りながら使ってもしばらく持つと思います。

カーディフ ネイティブスペシャル S60UL / シマノ

トラウティア 55L / tail walk

ワイズストリーム 60TL / ダイワ

ワイズストリームは振出のモデルで、コンパクトに畳むことができます。。原付やバイクでの釣行、遠征などで役に立つと思います。

19ストラディック C2000S / シマノ

2.道南エリア~遡上魚を狙える小規模河川~

道南エリアは笹藪の繁った小規模河川が非常に多いのですが、海から遡上したアメマスやブラウントラウトなど大型の魚がヒットする確率の高い釣り場でもあります。こうしたフィールドでこそ、ショートロッドの真価が発揮されます!

藪の多い小規模河川では、6.0ft以上のロッドは取り回しが悪く満足にキャストするのが難しいです。目安としては、4.2-5.0ftの長さにすると扱いやすくキャストもピンポイントに決めやすいと思います。また、障害物の多いエリアで大型魚の走りを止める必要があるため、ロッドのパワーはLクラスを選ぶようにしましょう。昔はこの長さとパワーのロッドが非常に少なかったんですが、今はラインナップも充実しています。

リールは道央エリアと同様の基準で、2000番のシャロースプールのモデルを選ぶといいと思います。

トラウトアンリミテッド TUSS-492L / ジャクソン

トラウティア 43L / tail walk

3.道東の湿原河川

別寒辺牛川や釧路川などの湿原河川では、海から遡上した大型のアメマスが狙えます。道東はアベレージサイズが大きく、40cmクラスの個体は割と普通で80cmを超えるサイズだって狙えます。また、湿原河川なので障害物が多く、長いロッドでのキャストは困難です。こうした場所ではベイトタックルが頼りになります。5.0~6.0ftのL~MLクラスのパワーのロッドを目安にするといいでしょう。大物に狙いを絞るなら、バスロッドも視野に入れていいと思います。

カーディフNX B48L / シマノ

トラウティア55ML/C / tail walk

ワイズストリーム 62LB-3 / ダイワ

カルカッタコンクエスト BFS HG / シマノ

4.河川の中流~下流の本流エリア

川通しに遡行が出来ないような水量豊富な中流~下流域では、渓流用のロッドよりも長さがあるものの方がおすすめです。7.0-8.6ft程度の長さで、L~MLぐらいのパワーのロッドを目安に選びましょう。海から遡上した大物が突然ヒットすることも珍しくないため、ロッドのパワーには余裕を持たせておくといいでしょう。

リールは2500番のサイズを目安に選びましょう。シマノもダイワも2万円前後の機種を選んでおけばドラグの性能は十分なので、大物がヒットしても安心してやり取りが出来るでしょう。

カーディフネイティブスペシャル S83ML / シマノ

ケイソンランズバックⅡ S73M / tail walk

Huerco XT711-5S / Huerco

19ストラディック 2500S

と、4つのシチュエーションごとにそれぞれ合いそうなタックルを選んでみました。あくまで私の経験と勘で選んでるので、ここで紹介したタックルじゃないとダメかっていうとそんなこともありません。結局は好みの問題なので(笑)。参考程度見似てもらえれば幸いです。