北海道のサケ釣りタックルについて。釣り方ごとに解説!

どうも、いわな坊主です。ついに今年も秋のサケ釣りシーズンがスタートしました。今回はサケ釣りに使えるタックルを、釣り方別に解説したいと思います。

サケの釣り方について

北海道のサケ釣りは、基本的に秋口に遡上のため河口に集まってきたサケを狙います。釣り方としては、次の3つが代表的です。

1.浮きルアー

2.浮きフカセ釣り

3.投げ釣り(ブッコミ釣り)

浮きルアーやフカセ釣りは、河口周辺などのサケが集まってくる場所で行う釣りで、必要な道具も少なくて簡単に始めることが出来ます。投げ釣りは河口付近の砂浜で回遊してくるサケを狙う釣り方で、何本も竿を出して鮭を狙います。竿の本数が重要になるので、初期投資が必要な釣りと言えるでしょう。順を追って解説します。

1.浮きルアー

その名の通り、浮きを装着したルアー釣りです。主に河口周辺やサケの集まりやすい漁港などがポイントになります。

仕掛けは発泡の大きな遊動浮きの先に、40-50gのスプーンを取り付けたものを使います。針はタコベイトを付けた派手なものを使い、イカやサンマの切り身などをエサにして釣ります。たいてい仕掛けはセットになっているものが売られているので、釣具屋に行ったら探してみましょう。

ロッドは遠投重視で10-12ft、MH~Hクラスのパワーのあるロッドを選びましょう。リールは4000~5000番、ラインはPE1.5~2号を目安に選びましょう。

仕掛けの重さが50gぐらいあるので、それくらいのパワーがないと安定したキャストが出来ません。また、浮きルアーでサケを狙う釣り場では、人が密集するため1m間隔で並んでキャストすることも珍しくありません。ライトなタックルで走らせて遊んでいると、周りの人とお祭りしてトラブルになりますので、必ずパワーのあるタックルで一気に取り込むようにしましょう。

以下、おすすめなロッドとリールです。1万円台でコスパのいいモデルに焦点を絞ってみました。

メジャークラフト クロステージ CRX-1103 Salmon

メジャークラフトから今年発売されたサケ釣り専用設計のロッドです。軽さと強度にフォーカスしたモデルで、不意の大物にも対応できるパワーを備えています。価格も1万円台なので、比較的手を出しやすいと思います。Kガイドも採用されており、糸絡みが軽減されるためPEラインを使う上でもストレスなくキャストすることができます。また、3ピースロッドなので仕舞寸がコンパクトで持ち運びに便利です。

ダイワ OVER THERE  109MH

こちらはダイワの新作サーフロッド。サーフルアーゲームのエントリーモデルで、海アメや海サクラにも使えるロッドです。1本で北海道のサーフゲームを広くカバーするならこのロッドがおすすめです。パワーもMHなので、大物とのファイトでも安心してやり取りできますし、自重も206gと価格の割にかなり軽量な設計になっています。

ダイワ 20レブロス4000-CH

ダイワのエントリーモデルですが、リニューアルにより大幅に軽量化されました。サケ釣りから海アメ、海サクラ、ヒラメなどサーフの釣りで広く使えるスペックを備えています。1万円を切る価格で購入できるのも魅力ですね。

シマノ 16ナスキー4000-XG

ダイワと双璧を成すシマノのエントリーモデルです。ギアの剛性や巻き心地などは上位機種にも劣りません。

フレッシュラン アキアジフロート

フロートを買うなら、この手のリーダー付きのものが手間がなくて便利です。これにスプーンを付けて使います。

アキアジ工房 鮭マル スプーン 45g

スプーンとフックはこんな感じです。「アキアジ スプーン」なんかで検索をかけると、いろんな商品が出てきます。目安としては、40~50gぐらいの重量で、赤系と青系のカラーがあれば十分かな~と思います。

2.浮きフカセ釣り

浮きフカセ釣りは、サケの活性が落ちる昼間の時間帯やスレた古い群れを狙うときに効果的な釣り方です。基本的に浮きとタコベイトを付けた針だけの仕掛けにイカやサンマの切り身などのエサを付けて、仕掛けを漂わせてサケを狙います。流れが早い場所では、調整のためにガン玉を打って仕掛けを安定させましょう。北海道ではセットになった仕掛けが市販されているので、手軽に始められるのもいいところです。

上記のナカジマの仕掛けは浮きを付ければすぐ釣りが可能になるセットの仕掛けです。浮きは自立式の棒浮きが使われることが多いです。

フカセ釣りのポイントはアタリの取り方です。サケって大きな体の割にアタリが繊細なので、浮きの流れる向きが変わったり、僅かに動いたりするタイミングを見逃さないようにしましょう。怪しいと思ったら聞きアワセを入れて、重みが乗ってたらそのままフッキングします。

タックルは先ほどの浮きルアーのタックルと同じで構いません。強めのタックルで一気に勝負を決めるようにしましょう。

3.投げ釣り(ブッコミ釣り)

カレイやキスの投げ釣りと同じように、河口周辺の砂浜で3~5本の竿を使ってアタリを待つ釣り方です。竿の本数が多いので初期投資がそれなりに必要ですが、のんびりアタリを待つことが出来るのがこの釣りのいいところでしょうか。

ロッドとリールは投げ釣り用のものを使用します。ラインはPEなら2~3号、ナイロンなら5号ぐらいを目安にしましょう。餌は浮きルアーやフカセと同じく、サンマやサバ、イカの切り身などを使用します。

FSA  パワフルシューター 25-450

4.51m、錘負荷20-30号の秋サケ対応の投げ竿です。

シマノ アクティブキャスト 1060

シマノの投げ釣り対応のスピニングリール。ルアー用のスプールよりも幅が広いため、ラインキャパがあり放出もスムーズで遠投性能が向上します。

スノーピーク ワンポール竿立て

サケ釣りの場合、竿と竿の間隔を5m~10mほど開けなければならないため、こうした1本物の竿立てが必須になります。竿の数だけ用意して、アタリを待つようにしましょう。

仕掛けはフロートが付いたサケ専用のものを使用します。

以上、秋サケのタックルについて紹介しました。メスが釣れたらいくら丼も食べ放題!?さぁ、今年は秋サケ釣りにぜひ挑戦してみましょう。