札幌の中心部を流れるトラウトリバー豊平川を攻略!釣れる魚とシーズン、ポイントについて!

どうも、いわな坊主です。今回は豊平川の攻略法を伝授します。人口180万人が住む札幌市の中心部を流れる川で、市街地に位置するため魚が釣れる場所という印象は薄いようです。しかしながら、さまざまな生き物が生息し、秋にはサケも遡上してくる豊かな川です。今回はそんな豊平川に着目し、ここに生息するトラウトたちと、シーズンやポイントなどの攻略法について解説していきたいと思います。

豊平川について

豊平川は札幌市を流れる1級河川で、石狩川の支流です。その源流部は札幌市と千歳市の境目付近で、上流部には豊平峡ダムやさっぽろ湖などの大きなダム湖が建設されています。下流部にも発電用のダムや堰堤など人工物が多く存在します。

定山渓より上の上流付近から下流の月寒川合流点ぐらいまで、どこでもそれなりに釣りをすることができます。本格的な渓流釣りを楽しみたいなら、さっぽろ湖上流の小樽内川や支流の簾舞川が手軽に入渓できておすすめです。自転車圏内で釣りをするなら、豊平川サケ科学館周辺からJRの鉄橋ぐらいまでが釣りやすいでしょう。このへんの詳しい場所はのちほど解説します。

豊平川で釣れる魚

ここでは、豊平川で狙えるトラウト類を紹介したいと思います。

ヤマメ

豊平川のメインターゲットと言えばヤマメです。上流部、市街地どちらでも狙うことができますが、サイズはそこまで大きくないようです。4~5月は禁漁期なので、釣りは控えましょう。

ニジマス

ニジマスも豊平川で良く釣れる魚です。八剣山~石山あたりの中流部に多いように感じます。実は結構でかいサイズもいるようで、50cmクラスなら普通に狙えます。また、実際に釣り場で会った人から聞いた話ですが、JRの鉄橋よりも下流の方では、80cmに迫るようなニジマスを目撃したとか。狙って釣れるかは怪しいですが、スチールヘッドも夢ではないかもしれません。

ブラウントラウト

数は少ないですが、どうやらブラウントラウトも定着しているようです。私が釣ったのはミュンヘン大橋の近くのポイントでしたが、実際どこらへんで釣れるのかはよく分かりません。上流よりも市街地周辺の方が可能性は高い気がします。

エゾイワナ(アメマス)

八剣山よりも上流でよく見かけます。小ぶりなサイズが多いですが、秋には市街地エリアで海から遡上した大型個体が釣れることもあるそうです。

イトウ

幻の魚と名高いイトウですが、実は豊平川にも生息しています。かつて市民団体が放流していた頃の生き残りらしいですが、本流の石狩川から遡上してきている個体もいるとか。下流の月寒川合流点付近では、メーター近いサイズが釣られた、なんて話も聞いたことがあります。

季節ごとの主要なポイントについて

初夏

豊平川はほぼ全域がヤマメの生息域なので、4月~5月の間は禁漁期間になるので注意してください。基本的に釣りやすいのは水量の多い解禁直後で、魚の活性も高く市街地エリアでも十分釣果を出すことができます。代表的なポイントとしては、豊平川サケ科学館周辺からミュンヘン大橋にかけてがおすすめで、どこも1級ポイントばかりです。それより下流のエリアは、堰堤と淵の周辺を中心に打っていくといいと思います。また、支流の真駒内川も型は小さいですが、ヤマメの魚影が濃いのでおすすめです。市街地付近では熊の出る可能性も低いので、単独で渓流気分を味わうにはうってつけです。

水温が上がる夏の時期は、市街地のエリアは厳しい釣りになります。上流のダムからの放水も減って本流は水が少なくなるので、発電所からの放水口周辺がおすすめです。砥山橋下流の放水口(簾舞川の合流点より少し上流側)と、山鼻川の放水口が年中水量が安定するので魚が入りやすいです。ただ、そのぶん人が集中するので先行者がいる場合は必ず声をかけて釣り場に入るようにしましょう。また、支流の上流部も水温が上がりにくいため、小樽内川や簾舞川など支流を積極的に攻めるのも面白いです。

この時期は鮭が川に遡上してくるので、石山よりも下流のエリアはなるべく避けた方が無難です。この時期のメインターゲットはニジマスで、簾舞にある藻岩発電所取水堰よりも上流のエリアでよく釣れます。水温が下がってくると大きな淵に魚が集結するので、川を歩きながらそうしたポイントを探していくと釣果に結びつくでしょう。天気のいい日には、水面付近に魚が集まってライズしている様子も観察できます。

晩秋~春

釣り物も少なく寒さも厳しい冬の時期は、JRの鉄橋よりも下流のエリアがおすすめです。大きな淵が何カ所かあるので、googleマップで調べて叩いてみるといいと思います。基本的に釣れない時期ですが、当たれば一発大物が出る可能性が高いです。それこそスチールヘッドが遡上してくるなんて話も出回っていますので、夢のある釣りだと思います。まぁ寒いのでなかなかモチベーションを保つのが難しいですが。。。(笑)

以上、豊平川の攻略法でした。まぁ山の上から市街地まで、広い川なのでポイントは無数にあります。どこに入っても魚が全くいないってことは無いので、いろんな場所を攻めながら、自分の穴場を探すのも楽しいと思います。