北海道のイトウ釣行自粛のお願い

今年の記録的な高温と渇水の影響で、道北のイトウ個体群が危機的状況にあるため、周知させてもらおうと思いリンクを掲載します。

夏季イトウ釣り自粛のお願い 猿払イトウの会

https://ameblo.jp/itounokai/entry-12690812419.html

リンク先を見てもらえば分かると思いますが、今年の夏の渇水と記録的な高温の影響で、河川の水温が異常なまでに上昇しイトウを含むサケ科魚類が酸欠で死亡する事例が相次いで確認されています。こちらのサイト以外でもSNS上で同様の投稿が何件か確認されており、現地に調査に入った方の話では1日川を歩いて60~70個体程度のイトウが死んでいたと聞きました。ひとまず今週に入って雨が降り河川の渇水は解消されたようですが、イトウの大量死が起こり個体群が危機的状況にあるのは間違いないと思います。私も釣り人なので「釣りに行くな」とは言えませんが、釣行頻度を落とすなど出来る範囲で取り組んでほしいと思います。

当ブログではイトウについては朱鞠内湖の釣りぐらいしか触れていませんが、私も道北の湿原河川を中心にイトウをたくさん釣って遊ばせてもらってきました。ここ数年は情報の拡散が早いせいか、かつてよりも多くの釣り人が川に訪れるようになり、釣り人によるイトウへのインパクトは相当大きなものになっていると思います。

確かに道北の河川は比較的人の手が入っていない川が残っており、道内でもイトウの個体数が安定していると言われています。しかしながら、その個体数が一気に減ると、釣りができる程度にイトウが生息できる場所はほぼ無くなる、本当に幻の魚になってしまいかねない。そんな危機感を抱いています。

心ある釣り人の皆様、どうか少しばかりイトウたちに休息を与えてあげてください。