コロナの感染が落ち着いたら高知に行きたい話

どうも、いわな坊主です。最近なかなか釣りにも行けてなくて、日ごろの生活でも思うように動けなかったりと、自由が利かない状況で閉塞感溢れる日々を送っております。みなさんも状況は同じかと思います。しんどいですよね。とまぁ、しんどい自慢をしても始まらないので、ワクチンを打ってある程度感染が落ち着いたらやりたいことについて話してみようかと。

みなさんもきっとありますよね。旅行に行きたい!とか、親元に帰省したい!とか、友達と飲みに行きたい!とか。私は何度挑戦しても未だに手が届かない、アカメにリベンジするために高知に行きたいなーと思ってます。今回は釣りの参考になる話は一切ありません。(笑) ほとんど私の思い出話になりますので、暇な方はお付き合いいただけると嬉しいです。

あれは、忘れもしない5年前の夏。人生初の高知遠征で、一晩中竿を振り続けて迎えた朝の出来事でした。

アカメ釣りのセオリーに則って橋脚周りのポイントに狙いを絞っていた私は、事前に橋の上からアカメの姿を目視で確認して釣り場に降りました。さんざん投げ倒してみたものの反応が無く、時間だけが過ぎ、遂に夜が明けてきました。橋の上から見るとアカメの姿は見えなくなり、青みがかった川の水は上げ潮によって逆流をはじめたところでした。

「ひょっとして橋脚じゃなくて流れの中にいる…?」

この時は勘がうまくハマりました。ボトムを探れるルアーに付け替えて橋脚の上流側にできた渦の中を探ってくると…ピックアップ寸前のルアーの後ろに、鎧のような鱗に覆われた顔と、赤く光る瞳がはっきりと見えました。

「間違いない、あの中だ!」

同じコースを少しペースを落としてゆっくり目に探り、渦の中から抜け出したその時。

ガリガリガリ!!

牡蠣殻に擦ったような感触。反射的にロッドを立てると、その瞬間水面が爆発しました。

バッチィーン!!!

張りつめたラインは簡単に断ち切られ、水面に残る巨大な渦。

圧倒的な力を見せつけ、”彼”は深みへと消えていきました。

これが私とアカメの最初の出会い。それから今まで片思いの真っ只中。当時は岡山に住んでいたのでその後も何回かチャレンジしましたが、未だにヒットさせることすら叶いませんでした。北海道に移住してからは長期の休みが取りづらかったこともあり、2年前にようやく1回遠征ができたものの、大雨で鏡川が氾濫寸前まで増水し、あえなく撤退。(笑) なかなか運に恵まれませんが、あの世に行く前になんとかして釣り上げたい魚です。

そして高知のすごいところは、身近な場所にでっかい魚がうようよいることですね。橋の上からのぞいたらアホみたいにでかシーバスやアカメがぎょーさんおるんですよ!あれはカルチャーショックでした。南の海ってすげぇのよ。

それ以外にも、高知って美味しいものがいっぱいあるんですよね。くいしんぼ如月のナンバン弁当に、カツオの藁焼きに、よがなうどんのうどん、そしてひろめ市場…飯も酒も美味いなんて反則過ぎる。(笑)

本気で1週間ぐらい滞在したいので、1日でも早くコロナが滅ぶことを願ってやみません。ホントに。

早くみんなが大手を振って釣りに行ける世の中になりますように…。